添付文書
●特徴
スマホ・PC作業やストレスが多い状態が続くと、自律神経が乱れ、なかなか寝付けない・眠りが浅くなるなどの症状があらわれることがあります。
本品は抗ストレス作用・自律神経を鎮める作用で不眠症を改善します。
【第2類医薬品】
●効能・効果
体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症注)
(注)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである
<効能・効果に関連する注意>
●用法・用量
1日2回食前又は食間に水又はお湯で服用してください。
[年齢:1回量]
大人(15才以上):4錠
15才未満:服用しないこと
<用法・用量に関連する注意>
(1)用法及び用量を厳守して下さい。
(2)食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2~3時間のことをいいます
●成分・分量
8錠中
抑肝散エキス(3/5量) 1.98g
トウキ 1.8g
チョウトウコウ 1.8g
センキュウ 1.8g
ソウジュツ 2.4g
ブクリョウ 2.4g
サイコ 1.2g
カンゾウ 0.9g
〔添加物〕
無水ケイ酸、ケイ酸Al、CMC-Ca、ステアリン酸Mg、乳糖
<成分・分量に関連する注意>
本剤は天然物(生薬)を用いているため、錠剤の色が多少異なることがあります
●剤形
錠(内服-錠剤)
●使用上の注意
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)胃腸の弱い人。
(5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること
間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
心不全:動くと息が苦しい、疲れやすい、足がむくむ、急に体重が増えた
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄だん(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる
3.1ヶ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、製品のパウチ袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい
●保管及び取扱い上の注意
(1) 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所にチャックをしっかりしめて保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)本剤をぬれた手で扱わないで下さい。
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