●すぐれたでんぷん・たんぱく質消化作用を有しています。
●広いpH領域(pH3~8の範囲)で消化作用を示し、胃酸(胃液)中でも消化力が低下しません。
●タカヂアスターゼN1は、緑茶、紅茶及びコーヒーによって、でんぷん消化力にほとんど影響を受けません。
タカヂアスターゼは、1894年に高峰譲吉博士によって発見された消化酵素です。その後の研究により、でんぷん消化力とたんぱく質消化力を併せ持つタカヂアスターゼN1へと改良されました。
効能・効果
○消化促進、消化不良
○食欲不振(食欲減退)、食べ過ぎ、もたれ、胸つかえ
○消化不良による胃部・腹部膨満感
用法・用量
次の量を水又はお湯で服用して下さい。
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5歳以上1回服用量 4錠 1日服用回数 3回
食後に服用して下さい。11歳以上15歳未満1回服用量 3錠 1日服用回数 3回
食後に服用して下さい。8歳以上11歳未満1回服用量 2錠 1日服用回数 3回
食後に服用して下さい。5歳以上8歳未満1回服用量 1錠 1日服用回数 3回
食後に服用して下さい。5歳未満1回服用量 - 1日服用回数 服用しないで下さい。
(1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)5歳以上の小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。成分・分量
本剤は、淡灰渇色~淡褐色の錠剤で、わずかに特異なにおいがあります。
12錠中に次の成分を含有しています。タカヂアスターゼN1分量 600mg はたらき 広いpH域ではたらく消化酵素で、消化を助け、栄養の吸収をよくします。
タルク、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースCa、メタケイ酸アルミン酸Mg、デキストリン、D-マンニトール
添付文書