ヒルマイルドは医薬品だから
ヘパリン類似物質0.3%含有
乾燥肌治療薬
ヒルマイルド

のびが良く、部分的にも広範囲にも塗り広げられる油中水型クリーム

有効成分「ヘパリン類似物質」とは
ヘパリン類似物質は、乾燥肌の治療薬として長年使用されている保湿成分です。人の肝臓で生成される糖類の一種「ヘパリン」に似た成分で、高い親水性と保水性が特徴です。「保湿」「血行促進」「抗炎症」の3つの作用があり、子どもからお年寄りまで、全身に使用できます。肌内部の角質層まで浸透し、保湿効果を発揮し、肌の乾燥や炎症、肌荒れなどの改善に有効に働きます。
肌の内部へ浸透し、水分を保つしくみ
ヘパリン類似物質には、⽔分を引き寄せてそれを保ち続けるという働きがあります。同じ保湿剤であるワセリンは、肌の表面を覆って水分の蒸発を防ぐのに対し、ヘパリン類似物質は、肌内部の角質層まで浸透し、そこで肌の細胞に働きかけます。

もともと角質層は、肌内部の水分を保持するとともに、外的刺激から肌を守る“バリア”の役割を果たしていますが、紫外線や乾燥などが原因で傷ついたりはがれたりしやすく、その結果、肌のうるおいも逃げてしまいます。 そこで、ヘパリン類似物質を使用することで、角質層の水分保持機能を改善し、正常なバリア機能を取り戻すように促します。それにより、肌内部に水分を保つことができるようになるのです。
ヒルマイルドのおすすめ使用方法
使うときは、清潔な素肌に |
おふろ上がりや洗顔後などの清潔な素肌に、手に適量を取って患部に直接すりこむか、ガーゼなどにのばして貼るようにしましょう。口元や頰、手指など、部分的に使うならクリームを。ひじ、ひざ、太もも、背中など、広範囲に使う場合はローションがおすすめです。 |
乾燥による症状を感じた時に |
手指が荒れていると、水仕事はつらいもの。カサカサ、ヒリヒリを少しでも感じたら、症状がひどくならないうちに、早めに使いましょう。1日1回~数回が、使用頻度の目安です。 |