指定第2類医薬品
外用痔疾用薬
⚡ ステロイド配合
🔄 2WAY使用
内痔核・外痔核どちらにも
ボラギノール® A 注入軟膏
天藤製薬 / ノズル注入+直接塗布、肛門の内外を一本でカバー
ステロイド Weak クラス
4種の有効成分
使いきり個包装
携帯・旅行に便利
🔄
注入+塗布の 2WAY タイプ ― 内側にも外側にも対応
ノズルを肛門内に挿入して内痔核へ薬剤を直接届ける「注入使用」と、外痔核・周囲皮膚に塗る「塗布使用」を1本で使い分けられます。
💉 注入使用(内側の痔)
ノズルを肛門内に挿入し、1個全量をゆっくり注入。手が触れず衛生的。1日 1〜2 回。
🖐️ 塗布使用(外側の痔)
清潔な指に適量を取り患部に塗布、またはガーゼにのばして貼付。1日 1〜3 回。
商品概要
ボラギノール® A 注入軟膏は、天藤製薬のAシリーズが持つステロイド(プレドニゾロン酢酸エステル Weakクラス)を核に、局所麻酔・組織修復・血行促進の4種の有効成分を配合したノズル付き注入軟膏です。いぼ痔・きれ痔による痛み・出血・はれ・かゆみの4症状に効果を発揮します。
最大の特長は2WAY設計。ノズルで肛門内部(内痔核)に直接注入する使い方と、外側(外痔核・きれ痔)に塗布する使い方を1本で使い分けられます。使いきり個包装のため衛生的で、温度管理不要の軟膏タイプは坐剤より携帯性にも優れます。
分類:指定第2類医薬品 / 内容量:2g×10個 / 2g×30個 / 2g×50個
4つの特長
🔄
注入+塗布の 2WAY
内痔核にはノズル注入、外痔核・きれ痔には直接塗布。内外両方に症状がある方に最も対応範囲が広い選択肢です。
⚡
ステロイドで4症状を鎮める
プレドニゾロン酢酸エステル(Weakクラス)が炎症を直接抑制し、出血・はれ・かゆみに効果。リドカインが痛みとかゆみを速やかに緩和します。
🧪
日本人の肛門に合わせた容器設計
ノズルは直径6mm・長さ26mm。内痔核が多い歯状線より上部まで薬剤を届けるために設計された日本人の肛門構造に最適化されたサイズです。
🎒
温度管理不要・携帯に便利
坐剤と異なり体温による溶解の心配がなく、個包装で持ち歩きも簡単。外出・旅行中でも安心して使用できます。
📐
ノズル設計の詳細
日本人の肛門管における歯状線までの長さは約18mm。内痔核(内側のいぼ痔)は歯状線より少し上に位置するため、有効成分を確実に届けるべくノズル長26mmに設定。先端を丸く設計し、傷ついた患部への刺激を最小化しています。
日本人の肛門管における歯状線までの長さは約18mm。内痔核(内側のいぼ痔)は歯状線より少し上に位置するため、有効成分を確実に届けるべくノズル長26mmに設定。先端を丸く設計し、傷ついた患部への刺激を最小化しています。
成分・分量(1個 2g 中)
| 有効成分 | 分量 | 主な働き | 分類 |
|---|---|---|---|
| プレドニゾロン酢酸エステル | 1 mg |
炎症を抑え、出血・はれ・かゆみをしずめる
ステロイド系抗炎症(Weakクラス)
|
ステロイド |
| リドカイン | 60 mg |
局所麻酔作用で痛み・かゆみを速やかに緩和
局所麻酔薬
|
麻酔 |
| アラントイン | 20 mg |
損傷した粘膜・皮膚の組織修復を促進し傷の治癒をサポート
組織修復成分
|
修復 |
| ビタミンE酢酸エステル (トコフェロール酢酸エステル) |
50 mg |
末梢血液循環を改善し、うっ血・腫れの緩和をサポート
血行促進・ビタミンE
|
血行 |
添加物:白色ワセリン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、モノステアリン酸グリセリン
※注入式のため容器内に薬剤が少量残りますが、残量を見込んで充填しています。
※注入式のため容器内に薬剤が少量残りますが、残量を見込んで充填しています。
効能・効果
対象:いぼ痔(内痔核・外痔核)・きれ痔(裂肛)
※消毒効果はありません(A軟膏・プレミアム注入軟膏は消毒効果あり)
※消毒効果はありません(A軟膏・プレミアム注入軟膏は消毒効果あり)
用法・用量
💉 注入使用(肛門内部)
| 対象年齢 | 1回量 | 1日回数 |
|---|---|---|
| 15歳以上 | 1個(全量) | 1〜2回 |
| 15歳未満 | 使用不可 | |
🖐️ 塗布使用(患部への塗布)
| 対象年齢 | 1回量 | 1日回数 |
|---|---|---|
| 15歳以上 | 適量 | 1〜3回 |
| 15歳未満 | 使用不可 | |
⚠️ 使用上のポイント
・推奨タイミング:排便後・入浴後・就寝前
・注入時はノズル部分のみを肛門内に挿入すること(ボディ部分は挿入しない)
・一度塗布に使用したチューブは注入に使用しないこと(薬剤量が減少しているため)
・注入時は1個全量を使いきること
・長期連用不可(ステロイド配合のため)
・10日間使用しても改善しない場合は使用を中止し、医師・薬剤師に相談
・使用済みの容器と袋はトイレに流さないこと
・推奨タイミング:排便後・入浴後・就寝前
・注入時はノズル部分のみを肛門内に挿入すること(ボディ部分は挿入しない)
・一度塗布に使用したチューブは注入に使用しないこと(薬剤量が減少しているため)
・注入時は1個全量を使いきること
・長期連用不可(ステロイド配合のため)
・10日間使用しても改善しない場合は使用を中止し、医師・薬剤師に相談
・使用済みの容器と袋はトイレに流さないこと
正しい使い方:注入の手順
1
キャップを外し、ノズル先端から軟膏を少量出す
すべりをよくしてスムーズな挿入を助けます。
2
ノズル部分を肛門内にゆっくり挿入する
ノズル部分のみを挿入。ボディ(容器本体)は外に出したままにしてください。
3
ボディをゆっくり押して全量を注入する
押したまま引き抜くことで薬剤が確実に届きます。1個全量を使いきってください。
4
使用済みの容器・袋は一般ごみへ
トイレには流さないでください。個包装の袋もそのまま廃棄してください。
ボラギノール シリーズ 製品比較
| 比較項目 | 🟡 A 注入軟膏 (本製品) |
🟢 M 軟膏 | 🟢 M 坐剤 | 🟡 A 坐剤 | 🟡 A 軟膏 | 🔵 EP 内服薬 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 医薬品分類 | 指定第2類 | 第2類 | 第2類 | 指定第2類 | 指定第2類 | 第2類 |
| 剤形 | 注入軟膏 (ノズル付き個包装) |
軟膏 (チューブ) |
坐剤 (固形) |
坐剤 (固形) |
軟膏 (チューブ) |
顆粒 (内服) |
| 有効成分数 | 4種 | 4種 | 4種 | 4種 | ★ 6種 | 4成分 (生薬3種+VitE) |
| ステロイド (プレドニゾロン酢酸エステル) |
✔ あり 1mg / 2g |
✘ なし | ✘ なし | ✔ あり 1mg / 1.75g |
✔ あり 0.5mg / g |
✘ なし |
| リドカイン(局所麻酔) | ✔ 60mg / 2g | ✔ 30mg / g | ✔ 60mg / 1.75g | ✔ 60mg / 1.75g | ✔ 30mg / g | ✘ なし |
| グリチルレチン酸 (植物由来抗炎症) |
✘ なし | ✔ 15mg / g | ✔ 30mg / 1.75g | ✘ なし | ✘ なし | ✘ なし |
| アラントイン(組織修復) | ✔ 20mg / 2g | ✔ 10mg / g | ✔ 20mg / 1.75g | ✔ 20mg / 1.75g | ✔ 10mg / g | ✘ なし |
| ビタミンE(血行促進) | ✔ 50mg / 2g | ✔ あり | ✔ あり | ✔ あり | ✔ あり | ✔ 100mg / 2包 |
| 殺菌消毒効果 | ✘ なし | ✘ なし | ✘ なし | ✘ なし | ✔ あり | ✘ なし |
| 抗ヒスタミン | ✘ なし | ✘ なし | ✘ なし | ✘ なし | ✔ あり (クロルフェニラミン) |
✘ なし |
| 出血への効能 | ✔ あり | ✘ なし | ✘ なし | ✔ あり | ✔ あり | ✔ あり |
| はれへの効能 | ✔ あり | ✘ なし | ✘ なし | ✔ あり | ✔ あり | ✔ あり |
| 内痔核への作用 | ★ ノズル注入で直接作用 | ✘ 不向き | ✔ 挿入で作用 | ✔ 挿入で作用 | ✘ 不向き | ✔ 全身から作用 |
| 外痔核・周囲皮膚 | ✔ 塗布で対応 | ✔ 直塗り | ✘ 不向き | ✘ 不向き | ✔ 直塗り | ✔ 全身から作用 |
| 携帯・温度管理 | ★ 温度管理不要 個包装で携帯◎ |
温度管理不要 チューブ携帯◎ |
⚠️ 高温注意 (溶解リスク) |
⚠️ 高温注意 (溶解リスク) |
温度管理不要 チューブ携帯◎ |
温度管理不要 顆粒携帯◎ |
| 1日使用回数 | 注入 1〜2回 塗布 1〜3回 |
塗布 1〜3回 | 挿入 1〜2回 | 挿入 1〜2回 | 塗布 1〜3回 | 服用 2回 (食後 1包) |
| 長期連用 | ⚠️ 不可 (ステロイド配合) |
比較的可 (要確認) |
比較的可 (要確認) |
⚠️ 不可 (ステロイド配合) |
⚠️ 不可 (ステロイド配合) |
1カ月目安 |
| 妊娠中の使用 | 要医師相談 | 要相談 (比較的穏やか) |
要相談 (比較的穏やか) |
要医師相談 | 要医師相談 | 要医師相談 |
| こんな方に | 内外両方に症状・携帯重視・衛生的に使いたい方 | ステロイドを避けたい・外側の痛み・かゆみだけのケア | ステロイドを避けたい・内側の痛み・かゆみケア | 内側の出血・はれが気になる方 | 外側の出血・はれ・消毒も必要な方 | 飲み薬で内側から改善・外用が難しい方 |
🟡 A(Aシリーズ=ステロイド配合・指定第2類) 🟢 M(Mシリーズ=ステロイドフリー・第2類) 🔵 EP(内服薬・生薬)
よくあるご質問
注入軟膏と坐剤はどう違いますか?
最大の違いは携帯性と2WAY使用の有無です。A注入軟膏はノズルで内側に注入できるうえ、外側への塗布も可能で内外両方に対応できます。さらに温度管理不要で携帯も便利。A坐剤は内痔核専用で確実に挿入できますが、高温で溶ける可能性があるため温度管理が必要です。
一度塗布に使ったチューブで注入してもいいですか?
できません。塗布使用後は薬剤が減少しており、注入に必要な1回量(全量)を確保できないためです。注入と塗布を両方使用する場合は、それぞれ別の1個を使用してください。
A注入軟膏とA軟膏(チューブ)は何が違いますか?
有効成分の種類が異なります。A注入軟膏は4成分配合で内外両方に使用可能ですが消毒効果はありません。A軟膏(チューブ)は6成分配合で殺菌消毒成分(イソプロピルメチルフェノール)と抗ヒスタミン(クロルフェニラミン)を追加で含みますが、外側への塗布専用です。内外両方+消毒が必要な場合はプレミアム注入軟膏もご検討ください。
ステロイドが配合されていますが長期使用は大丈夫ですか?
配合のプレドニゾロン酢酸エステルはステロイドの中で最も弱い「Weakクラス」です。ただし長期連用は避け、使用目安は10日間です。改善が見られない場合は使用を中止し、医師・薬剤師にご相談ください。
EP内服薬と一緒に使っても大丈夫ですか?
EP内服薬は生薬で血液循環を内側から改善し、A注入軟膏は有効成分を外用で直接届ける製品です。作用経路が異なりますが、痔疾用薬同士の組み合わせは使用前に薬剤師または登録販売者にご相談ください。
ブランドストーリー
天藤製薬株式会社 ― 日本人の肛門を研究し続けた痔疾専業メーカー
1948年創業の天藤製薬は、「痔疾用薬」という一専門領域に経営資源を集中させてきた、日本で唯一の痔疾専業メーカーです。ボラギノールの名は「bury(埋める)+gin(薬)+ol(化合物)」に由来し、薬を患部に確実に届けるという設計思想を体現しています。
A注入軟膏はその思想を最もよく表した製品のひとつです。ノズル長26mmという寸法は、日本人の肛門管の解剖学的構造を研究した結果から導かれた数値。使いきり個包装・ノズル先端の丸み設計・2WAY機能など、「患者への思いやり」を細部まで詰め込んだ設計が、長年多くのユーザーに選ばれ続ける理由です。
A注入軟膏はその思想を最もよく表した製品のひとつです。ノズル長26mmという寸法は、日本人の肛門管の解剖学的構造を研究した結果から導かれた数値。使いきり個包装・ノズル先端の丸み設計・2WAY機能など、「患者への思いやり」を細部まで詰め込んだ設計が、長年多くのユーザーに選ばれ続ける理由です。
使用上の注意
⛔ 次の方は使用しないでください
- 本剤または本剤の成分によりアレルギー症状(発疹・発赤・かゆみ等)を起こしたことがある方
- 患部が化膿している方
- 15歳未満の小児
⛔ してはいけないこと
- 長期連用しないこと(ステロイド配合のため)
⚕️ 使用前に医師・薬剤師に相談してください
- 医師の治療を受けている方
- 妊婦または妊娠していると思われる方
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある方
⚠️ 使用中の注意
- 定められた用法・用量を厳守すること
- 肛門部のみに使用すること
- 注入の際はノズル部分のみを挿入すること(ボディは挿入しない)
- 一度塗布に使用したチューブを注入に使用しないこと
- 10日間使用しても症状が改善しない場合は使用を中止し、医師・薬剤師に相談すること
- 副作用(発疹・発赤・かゆみ・はれ・刺激感・化膿)が現れた場合は使用を中止し、専門家に相談すること
- まれにショック(アナフィラキシー)が起こることがあります。使用後すぐに皮膚のかゆみ・じんましん・声のかすれ・息苦しさ・動悸・意識の混濁等が現れた場合は直ちに医師の診療を受けること
- 使用済みの容器と袋はトイレに流さないこと
保管・取り扱い
- 直射日光を避け、涼しい場所にキャップをして保管してください。
- 軟膏タイプのため坐剤のような溶解リスクはありませんが、高温多湿の場所は避けてください。
- 小児の手の届かない場所に保管してください。
- 他の容器への入れ替えは避けてください(誤用・品質劣化の原因となります)。
- 使用期限(パッケージ記載)を過ぎた製品は使用しないでください。
- 外箱が開いていたり包装が破れている場合は使用しないでください。
ご購入・ご使用前に薬剤師または登録販売者へご相談ください。
本製品は指定第2類医薬品です。症状・持病・他の使用薬・妊娠の有無に応じた適切な製品選びのため、当店スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
本製品は指定第2類医薬品です。症状・持病・他の使用薬・妊娠の有無に応じた適切な製品選びのため、当店スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
※本ページの情報は一般的な製品情報をもとに作成されており、医療上のアドバイスを目的とするものではありません。症状が重い場合・改善が見られない場合は医師にご相談ください。パッケージおよび添付文書の内容をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。内容は予告なく変更される場合があります。
添付文書