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特徴
葛根湯加桔梗エキス配合 のみやすく、溶けやすい顆粒タイプ ●新エスタック顆粒は、かぜの諸症状に有効な洋薬成分と、古くから「かぜ」に用いられてきた葛根湯に桔梗を加えた「葛根湯加桔梗(かっこんとうかききょう)エキス」を配合したかぜ薬で、さむけ(悪寒)、頭痛、くしゃみ、鼻水などの症状によく効きます。 ●新エスタック顆粒は、のみやすく、溶けやすい顆粒タイプです。
【指定第2類医薬品】
効能・効果
かぜの諸症状(発熱、悪寒、頭痛、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、のどの痛み、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
<効能・効果に関連する注意>
用法・用量
次の1回量を1日3回、食後なるべく30分以内に水又はぬるま湯で服用してください。[年齢:1回量] 成人(15才以上):1包 12才~14才:2/3包 12才未満:服用しないこと
<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守してください。 (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
成分・分量
1包(2g)中 葛根湯加桔梗エキス 1000mg (カッコン0.53g、マオウ・タイソウ・キキョウ各0.27g、ケイヒ・シャクヤク各0.2g、ショウキョウ0.07g、カンゾウ0.13g) アセトアミノフェン 240mg ジヒドロコデインリン酸塩 5mg クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5mg 無水カフェイン 25mg
〔添加物〕
カルメロースカルシウム(CMC-Ca)、無水ケイ酸、ゼラチン、乳糖、白糖、デンプン、トウモロコシデンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、バニリン、香料
<成分・分量に関連する注意>
剤形
顆粒(内服-散剤)
使用上の注意
■してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。) 1.次の人は服用しないでください (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。 (3)12才未満の小児。 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬、催眠鎮静薬等) 3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください (眠気等があらわれることがあります。) 4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください 5.服用前後は飲酒しないでください 6.長期連用しないでください ■相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。 (3)高齢者。 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (5)次の症状のある人。高熱、排尿困難 (6)次の診断を受けた人。甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症、フェニルケトン尿症 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください[関係部位:症状] 皮膚:発疹・発赤、かゆみ 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振 精神神経系:めまい 泌尿器:排尿困難 その他:過度の体温低下 まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。[症状の名称:症状] ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 中毒性表皮壊死融解症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 呼吸抑制:息切れ、息苦しさ等があらわれる。3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 便秘、口のかわき、眠気 4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。) (4)1包を分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。 (5)使用期限をすぎたものは服用しないでください。